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猫住(獣)民と常連たち

 猫住(獣)民と常連たち ~ダブリンの猫だまり~ ♢一覧

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犬猫をはじめ数種の動物が飼われていた家庭で育ったため、幼少の頃から猫は身近な存在でした。そして、その謎めいた習性には特に興味を感じていました。彼らは気まぐれでふてぶてしいかと思いきや、情緒豊かで飼い主に依存している面もあります。綺麗好きで繊細な様で、意外と無精者で図太かったりします。滑らかで感触の良い被毛やペットとしての飼いやすさもさることながら、自分にとって猫の一番の魅力はその奔放な性格。また、彼らはつい笑みがこぼれるような行動や仕草をしばしば見せてくれます。加えて、ただ丸くなって眠る姿にさえ独特の沈静作用があるのではと思います。長年の猫好きが災い(!)して、今では内外で十匹近くの猫に囲まれ生活する状況に。過去に30匹以上の猫と出会いましたが、まず手始めにそれぞれの内猫が我が家に幽閉される羽目になった経過についてざっと触れ、それから主な外猫の話などをします。


ポスト・エントリー リスト

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猫屋敷になった経緯その6 - 寄食を決め込んだ二匹

バディとホリー(+トーティ)が産まれる3年ほど前のある日、台所の窓からふと裏庭を見ると一匹の若そうな三毛猫が通い猫たちの …❑

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猫屋敷になった経緯その5 - 降って湧いた一匹

バディとホリーが我が家での生活にもすっかり慣れた2010年7月半ばのとある午後、裏庭でドゥーゴルを散歩させていた時のこと …❑

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猫屋敷になった経緯その4 - 取り残された二匹

シーザーが我が家の一員になってから5年間は住(獣)民5匹の比較的平穏な“禁足”生活が続いていたが、その間にも我が家の裏庭では外猫や …❑

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猫屋敷になった経緯その3 - 惰性でまた一匹

エルモを引き取った翌年の夏、猫好き仲間でもあるTACの同僚マグスが(TACに)相談事を持ちかけてきた。「外飼いの猫が子供を産んだ。…❑

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猫屋敷になった経緯その2 - お義理でもう一匹

アンジー、ブッチ、ドゥーゴルの三匹が我が家に来て二年近く経ったある日、TACが妹と電話で話している最中に私を呼んだ。 …❑

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猫屋敷になった経緯その1 - はじめの三匹

今から十数年以上前、現在の家に移った頃は猫と暮らそうなどという大それた考えは微塵もなかった。と言うか、この国にそれほど長く …❑

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✽ ここは「猫住(獣)民」投稿一覧のページです。

Butch on a fish tank

 

 

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